Groovy City Life

休日は出かけよう。

【本格的】本場の豆花の作り方は東京『浅草豆花大王』の教室で学ぼう

豆花タイトル

豆花はお好きですか。豆腐にシロップをかけていただく台湾のスイーツです。ほぼ豆腐なので、スイーツなのに食べても罪悪感がないので私は大好きです。台湾に行くときは毎日2食ほど食べています。そんな豆花ですが東京では食べられる店が少ないというのが現状です。家で作ってみても、ゼラチン等を使ってつくるとやはり本場とは別物ができあがります。やっぱり本場の豆花を作りたいし、食べたいですよね。そんなあなたに朗報です。東京は浅草の浅草豆花大王にて豆花教室をおこなっています。豆花の作り方を学びに行ってきましたので紹介いたします。

浅草豆花大王とは

名前の通り浅草ちょっと奥のエリアにある豆花のお店です。なんでもある東京においても数少ない豆花専門店! 貴重な存在です。

場所はTX浅草駅から徒歩11分のところ

つくばエクスプレス浅草駅から徒歩11分です。バスの路線も通っていて近くまでいけますね。バスの停留所の浅草四丁目、浅草二丁目、奥浅草からは徒歩五分圏内です。ちょっと遠い浅草七丁目の停留所からは徒歩7分でした。

豆花専門店「浅草豆花大王」の豆花作り教室とは

浅草豆花大王が開催している豆花作り教室があります。店主が直々に作り方を教えてくれるというなんとも素敵なイベントです。店で提供してるもの教えてしまっていいのでしょうか?などといらぬ心配をよそにこれまで400名以上の方が受講されているようです。また、こちらで受講した後にご自身のお店をオープンさせる方もちらほらいるようです。

教室作るのは豆花とトッピング

教室では豆花とトッピングのさつまいも団子(地瓜圓)の作り方を教えてくれます。 トッピングの種類はその時々で異なるようです。

豆花トッピング

このような感じ。盛り付けがセンスが絶望的になく申し訳ありません。教室では四人ずつのグループで豆花作りをします。四人で1つの木桶豆花を作ります。私は一人で参加しましたので、他のミセスとご一緒させていただきました。

さあ、はじまりです

大王の説明

※写真は許可をいただいて掲載しています 

店主『こんにちは、大王です。』 …だ、、大王??!!!という皆さまの困惑した表情の中、とても和やかな雰囲気でスタート。まずは豆花の定義の説明があり、その後レシピ、工程の説明です。それを皆でメモします。メモしながらも大王の後ろの張り紙が気になってしょうがない。

大王の目標拡大

熱い想いです。豆花を広めたいという思いでやられているのですね。私のなかでは豆花がナンバーワンですよ。杏仁豆腐も好きですが。 

さて、教室の内容に戻ります。説明を受けたあとには実際に作っていきます。ここからは写真でいきます。具体的なレシピは公開することができませんので、知りたい方はお店に訪問してみてください。

まずはさつまいも団子

さつまいも団子こねる

こねます

さつまいも団子まるめる

まるめて団子にします。

続いて豆花

豆花あたためる

温めます

桶に入った豆花

木桶に入れたらもう豆花です 

豆花よそう

すくって

豆花トッピング

完成です。

大王の手ほどきのおかげで皆さま失敗なく完成しました。 食べると、ほんとうに美味しい!本場の味で大満足です。豆花を食べるのが初めての方もいらっしゃいましたが、皆さま大満足のご様子でした。豆花の良さ、広まっています。作りたくなったら豆花作り教室に参加しよう。

豆花教室への参加方法はFacebookから

豆花教室は月に1回ほど、土日を中心に開催されています。参加者の募集は浅草豆花大王のFacebookのイベントページで行われます。募集日程ごとにイベントページが作成されますので、参加ボタンを押下したうえでメッセージで参加表明を書き込めば完了です。毎回16名が募集され、いつも満席となっています。イベントが公開されたら、すぐに申し込みましょう。参加費は¥3,500-です。(当時)これで一生もんの豆花作りのノウハウを得られるのは本当に安いと思います。

まとめ

『浅草豆花大王』では店主の大王が豆花を広めたいという熱い想いで豆花作りを教えられていました。手順の説明では、失敗しやすいポイントや材料の入手方法も含めて教えていただけます。そのため、家で実際に作る際の失敗が少ないように思います。実際に私も家で豆花を作っていますが、教室で教わった通りに作ってこれまで失敗したことはありません。

教室に参加して、実際に家で作ってよりいっそう豆花が好きになりました。教室に行って豆花作りをマスターし、楽しい豆花ライフをおくりましょう。