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パリからニースへの行き方!移動は飛行機(LCC)がおすすめ!

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フランス旅行といえば、まずは首都パリ。それから近郊のヴェルサイユ、ちょっと離れてモン・サン・ミシェルやロワール古城巡りなどがメジャーな観光地です。もう少し、旅程に余裕があるのであれば、ぜひ南フランスまで行きましょう。

地中海、ニースの海岸線から沈む夕日を眺めるひと時は、きっと一生の思い出になるはずです。私は、新婚旅行でパリと南仏のニースへ行きました。その時に実際に使った移動方法について、この記事ではお伝えします。

パリからニースへは飛行機

パリからニースへの移動手段は主に列車と飛行機の2種類ですが、私のオススメは飛行機です。 飛行機の路線はエールフランスやeasyJetなどいくつかの航空会社から便がでています。金額が安いという理由で、LCCのHome | easyJet.comを利用しました。パリ郊外のオルリー空港からニース・コートダジュール空港まで約1時間半のフライトです。

実際に乗った飛行機はこちら
Paris Orly (West) to Nice (Term 2) 

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(出典:easyJet

出発: 9月4日 12:10
到着: 9月4日 13:35 

Nice (Term 2) to Paris Orly (West)

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(出典:easyJet

出発: 9月6日 14:55
到着: 9月6日 16:25

料金

2人で往復218ユーロでした。1ユーロ=130円くらいでしたので、28,340円となり、1人あたり片道約7,000円ですね。

当日の移動スケジュール

09:10 凱旋門発のバスでオルリーへ空港へ
12:10 オルリー出発
13:20 ニース到着

ニースへはシャルルドゴール空港ではなくオルリー空港から出発となります。 

パリ市街からオルリー空港へは空港と市内を結ぶバスLe bus Directで行くことができます。Le Bus Directのチケットは事前にWEBで購入することができます片道12€です。

コートダジュール空港からニース市街へはバスで

コートダジュール空港からニース市街へはバスで向かいましょう。コートダジュール空港に着いたら、出口を出て右手にチケット売り場の建物がありますので、そちらでチケットを購入します。チケットを購入したら、向かいにバスが停まりますのでそちらから乗ります。

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バス乗り場の写真です。約25分でニースの市街に着きます。実際の時刻は以下の通りです。

13:35 98番のバスに乗車

14:00 airbnbで予約した宿に到着

バス車内からは右側に海が見えますので、なるべく右側の席に座ると良いと思います。

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このようにすぐそばに海がずっと続きます。地中海です。気持ちが高まってくること間違いなしです。

大きな荷物は避けよう

easyJetで一点気をつけたいのが、大きな荷物です。LCCは基本金額が安い分、大きな荷物を預けると別途料金が加算されてしまいます。もし、ニースの後でまたパリに戻るのであれば、荷物はパリに置いてくるというのも一つの手段です。ニース前後のパリでの宿泊で利用しているホテルが同じホテルであれば、多くの場合そのホテルで荷物を預かっておいてもらえるでしょう。私はニース前後のパリのホテルが違う場所でしたので、戻って来た後に泊まるホテルに預かっておいていただきました。ホテルに電話して、チェックインは3日後だが預かってくれるか聞き、ニースへ行く当日の朝に預けにいきました。こういった経験も旅の思い出になるので、ぜひトライしてみてください。

行きはパリへ帰りはニースからという可能性も

今回私は最終的にニースからパリへ戻る旅程を組みました。もし、可能であればニースから日本へ戻る旅程も検討してみましょう。日本からパリへ行き帰りはニースから日本へ帰ってくるという旅程です。ニースからパリへ戻ってくる必要がないので時間が節約できます。こういう旅程が組めると旅を攻略した気持ちになりますね。