東京から川越へ観光へ。氷川神社の縁むすび風鈴に行こう。
東京から小一時間くらいで行ける観光地というのは、休日を過ごすのに最適です。そんな観光地の一つが小江戸川越です。見所も多く、さらに池袋から川越まで30分弱で行ける近さです。この記事では川越への行き方、見所を紹介します。
東京から川越への行き方
川越の主要3駅
川越には主な駅が3つあります。
- 東武東上線の「川越駅」
- 東武東上線の「川越市駅」
- 西武新宿線の「本川越駅」
どの駅でも川越の主要観光地の近くです。どの駅を利用した場合も、主要な観光地にいくにはバスを利用することとなります。電車を利用した場合のそれぞれの運賃は以下の通りです。
- 池袋駅 ー(東武東上線)ー 川越駅 :480円
- 池袋駅 ー(東武東上線)ー 川越市駅:480円
- 西武新宿駅 ー(西武新宿線)ー 本川越駅:510円
どの駅を使用しても大差ありません。しかし、次でお伝えする小江戸川越クーポンがあるため、東武東上線の利用をおすすめします。
小江戸川越クーポンを使おう
東武東上線で販売している電車運賃の割引やバス1日乗り放題、協賛店のサービスがセットになったお得で便利なクーポンです。
- 価格:池袋から1,020円
- 内容:往復の電車代と現地でのバス乗り放題
前述の通り、池袋から川越までの電車代が片道480円、往復で960円です。プラス60円でバス乗り放題が付いてくる計算になりとてもお得です。
例えばバスを使って主要観光地を回るルートの場合にかかる金額を見てみましょう。
- 川越駅 → 川越氷川神社 → 時の鐘 → 川越駅
上記の場合、通常570円かかります。川越氷川神社と時の鐘の2箇所訪れるだけでも、クーポンを利用すると500円以上お得になります。
川越の見どころは
小江戸川越の見所について、私の撮影した写真を中心に紹介します。
川越氷川神社
川越氷川神社は川越城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬された神社です。今から約1,500年前、建てられたそうです。また今日では縁結びの神社としても知られています。
なぜ縁結び神社と言われるのか?
ご祭神が関係しています。川越氷川神社の主祭神は以下の通りです。
・素盞嗚尊(スサノオノミコト)
・奇稲田姫命(クシイナダヒメ):妻
・脚摩乳命(アシナヅチ)と 手摩乳命(テナヅチ):妻の両親
・大己貴命(オオナムチノミコト):ご子孫、お子様といわる。出雲大社縁結びの神様
2組の夫婦神様と縁結びの神様である大己貴命をご祭神としているので、縁結びの神社と言われています。
境内には、縁結びを願った人たちのものでしょうか、絵馬がおおく奉納されています。絵馬の通り道があります。珍しいですね。
鯛みくじです。鯛を釣っておみくじを引くというユニークなものです。インスタ女子がいっぱい獲って・・・いや、撮っていました。
風鈴です。夏の期間限定(令和元年 の場合は7月6日(土)〜9月8日(日))ですが、多数の風鈴が飾られています涼しげな音色です。
時の鐘
蔵造りの町並みに高くそびえ立つ川越のシンボルが時の鐘です。今から約400年前に川越藩主によって建てられたといわれています。火災で焼失したものの江戸時代に度々建て替えられています。現在建っているのは明治26年に起きた川越大火直後に再建されたものとなり、4代目に当たります。
スターバックス
2018年の3月にオープンしたスターバックスです。時の鐘の通りにあります。川越の伝統的な蔵造りの街並みを尊重したデザインになっています。
特徴
- 外装の木材 :埼玉県産の杉材を使用
- バー :川越の蔵で使用される江戸黒漆喰や白漆喰をイメージした素材
- ベンチシート:川越で江戸時代から愛されてきた織物「川越唐桟」を使用
うきうきめん
川越に古くから伝わる郷土料理です。冷汁、 夏野菜の風味いっぱいの胡麻みそだれでが美味しいです。うんとん処春夏秋冬で食べられます。うんとん処「春・夏・秋・冬」 | 笛木醤油「金笛」: FUEKI SYOYU BREWING `KINBUE`
その他も見どころたくさん
菓子屋横丁でのお菓子の食べ歩きや川越市立博物館、川越城本丸御殿など他にも見どころがたくさんあります。小江戸川越クーポンを使ってお得に休日の川越散策を楽しみましょう。