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【台湾旅行】台北から日帰りで烏来へ観光。巨龍会館で温泉を堪能。

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台北から近い観光地、烏来。日帰りで行くこともでき、台北とはまた一味違う食や文化を体験することができ、さらに温泉まで入ることができます。この記事では烏来への行き方や観光、温泉の内容を紹介します。

烏来への行き方

台北から烏来へは基本的にはバスで行きます。烏来へのバスは台北の新店駅から出ています。849番の路線で所要時間は40分くらいです。台北駅から乗ることもできますが、その場合の所要時間は1時間30分程度になるようです。

MRT淡水線の終点である新店駅へ向かいましょう。新店駅の改札を出て右手に案内所があり、その裏手にバス乗り場があります。並んでいる人が多いので、すぐにわかると思います。どこの停留所の次かというのを把握するために停留所一覧は写真に撮っておくと降りる時に便利です。

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巨龍会館という日式の温泉

台北から日帰りで行ける温泉地としては新北投が有名かもしれません。この烏来でも温泉に入ることができます。日本と同様に裸で湯船に入るスタイルの日式の温泉もあります。今回は、烏来のメインエリアへ行く手前にある日式の温泉、巨龍会館に行くことにしました。1つ手前の停留所で下車しその日式の温泉、巨龍会館へ行きます。

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巨龍会館の外観です。そんなに綺麗な外観ではありません。右手に階段があり、階段のしたにカウンターがありますのでそこで入浴料を支払います。入浴料は500元でタオル付きです。お金を払うと案内人が脱衣所まで連れてってくれます。風呂に入る前に身体を洗うように指示があります。日本式ですね。

風呂は露天風呂のみで3つ湯船があります。さらにサウナ、飲み放題のお茶、コーヒーサーバーがありました。風呂なので残念ながら写真はありません。眼下に川を望める崖にある露天風呂で、本当に気持ちが良いです。寝転がれる椅子が置いてあり(よくプールサイドにあるようなやつです)寝られます。気持ちがいいです。

日本と同じくらい綺麗かと言われるとそこまでではありません。私は気になりませんでしたが、妻はあまりくつろげなかったようです。

烏来へ

風呂のあとには烏来へ向かいましょう。巨龍会館からまたバスに乗り烏来へ行きます。停留所ひとつ分ですが、せっかく汗を流したのですからバスに乗ることをおすすめします。バスの時間は風呂に入る前に調べておくといいでしょう。温泉のカウンターで教えてくれます。

数分バスに揺られると烏来に到着します。写真で景色を紹介します。

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吊り橋は無料で渡ることができます。しかし、渡りきってしまった先のルートには何もないので引き返しましょう。私はそちらのルートを通ってしまい、何もありませんでした。正規のルートと合流したところあたりにトロッコ乗り場がありますが、そこまで何もありませんでした。

トロッコに乗ろう

烏来の山の上の方へは、トロッコに乗っていくことができます。

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乗り場のあたりにタクシーが待ち構えているが無視していいでしょう。トロッコの方が安いし楽しいです。トロッコを乗った先には、滝があります。

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なかなかの滝です。烏来瀑布です。近くには烏來酋長文化村があります。台湾の原住民族であるタイヤル族の踊りを見たり、民芸品を購入することができます。お店の人の売り込みが結構強めです。ここからさらにゴンドラに乗ると雲仙楽園にいけますが、私は妻の合意が得られず行けておりません。ロープウェイ大好きなので機会があれば行きたいです。  

烏来小吃店で食事

トロッコでウーライの観光街へもどります。ご飯にしましょう。烏来小吃店で食事をとります。

竹ご飯、猪肉の炒め物、しいたけスープをいただきました。どれもおいしく、台北の料理ともまた違う味わいです。

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いい雰囲気


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未知の料理たち

 

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竹ごはん


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猪肉

帰り道

お腹を満たしてバスで新店駅まで戻りました。行きと同じバスの路線に乗り、新店駅についた時点で午後4時頃でした。日帰りで十分に楽しむことができました。台北とは違う雰囲気・食事を味わえ、温泉も入れる烏来に行ってみてはいかがでしょうか。