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【台湾旅行】台北の朝食で実際に食べたオススメの絶品豆漿3選

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台湾旅行の楽しみのひとつに豆漿があります。台湾では早朝から食堂がオープンしています。日本では朝ごはんを外で食べる習慣はあまりありませんが、ぜひ早起きして朝食には豆漿を食べに行きたいものです。この記事では、私が実際に行って食べたお店を紹介します。

鼎元豆漿 - 中正記念堂駅徒歩4分

まずは中正記念堂近くの鼎元豆漿(ディンユァンドウジャン)です。中正記念堂を見たあとに訪れるのもいいでしょう。店内は全てのテーブルがちょうど埋まるくらいの客数で待たずに入れました

お店の情報

www.tripadvisor.jp

 

メニューについて

鹹豆漿(シェンドウジャン)と韮菜包を注文しました。鹹豆漿加蛋というメニューもありまして、こちらは卵入りです。加蛋で卵を加えるという意味です。また、甜豆漿は甘い豆乳です。注文時には間違えないよう注意しましょう。

鹹豆漿

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ふわっふわの豆漿です。揚げパンのような油條が入っています。 

韮菜包
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ニラマンです。ニラがぎっしりと詰まっています。 全力でニラというかんじでとても美味しかったです。ただ、やはりニラですので匂いはかなりします。一人で食べると気になってしまうと思いますので、一緒にいったひととシェアして食べましょう。

世紀豆漿大王 - 双連(雙連)駅徒歩1分

雙連駅から徒歩1分という駅近にある人気店です。10時くらいに訪問しました。10人くらい並んでいましたが、持ち帰りの人もいますので回転は早いです。待つというよりも並んでいれば順番がすぐに来るといった印象です。店内の席は余裕がないので基本的に相席となります。観光客だけではなく地元の方の利用が多いことから人気なのがわかります。

お店の情報

www.tripadvisor.jp

メニューについて

  • 鹹豆漿(シェンドウジャン)25TWD
  • 小籠包70TWD
  • 蛋餅(ダンビン)25TWD

以上の料理を注文しました。

 

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袋に入っているものが蛋餅です。蛋餅、たまごの入った餅というかパンというか。そぼくな味でとてもおいしいです。袋に入っているので持ち帰ることも可能です。小籠包は70TWDで10個くらいでした。日本にもある某有名店の3分の1のお値段ですので、コストパフォーマンスはとても良いと言えます。

良心合記豆漿 - 北門駅徒歩10分

こちらは先にあげた2店舗よりもずっとローカルな雰囲気のお店です。宿泊していたCity Suites Beimenから徒歩5分くらいのところにあり、淡水河沿いの公園に向かう途中で見つけたお店です。Trip Advisorに口コミがないようなお店も台北市内にはたくさん点在してますので、散歩しながら探してみるのもよいかもしれません。

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料理について

こちらでも鹹豆漿(シャンドウジャン)を食べました。鹹豆漿は正直に言って、どこで食べてもおいしいです。こちらのお店はお父さんと小学生くらいの男の子がやっていました。ほのぼのローカル感がとても素敵でした。

蛋餅(ダンビン)のメニューがとても充実していました。ぼくは原味蛋餅を注文。原味というのはプレーンのことを表します。 

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豆漿の記事ですが蛋餅(ダンビン)にはまってしまったかもしれないです。美味しい。豆漿には油條が豪快に乗ってます。

朝食は外で豆漿を食べよう

台湾ではリーズナブルに美味しい朝食が食べられます。 豆漿を食べられるお店は台北市内にとても多いので、きっと宿泊されるホテルの近くにもあるはずです。ローカルの雰囲気を味わえることは旅の醍醐味のひとつですし、宿泊の予約時にホテルの朝食をつけずローカルの食堂で豆漿を食べることでより一層、旅を楽しむことができると思います。